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皆さんこんにちは!
八代興業、更新担当の中西です。
本日は第6回足場工事雑学講座!
テーマ:環境対策と持続可能な足場工事—エコ素材とリサイクル技術
近年、建設業界でも環境負荷低減が求められており、足場工事においてもエコ素材の活用や部材のリサイクルが進んでいます。今回は、環境に優しい足場工事の最新動向と取り組みをご紹介します!
軽量かつ高強度:従来の鋼製足場と比べ約30%軽量化し、輸送・組立時のCO₂排出を削減。
リサイクル性:使用後はほぼ100%再生可能で、廃棄時の環境負荷を大幅に低減。
某公共施設改修工事:再生アルミ足場を採用し、現場からのトラック往復回数を半減。
植物由来原料:石油系プラスチックの代替として、サトウキビやトウモロコシ由来の樹脂を使用。
耐候性・耐久性:通常のメッシュシートと同等の強度を保持しつつ、最終的には生分解が可能。
繰り返し使用:洗浄・乾燥後、次の現場へ再利用。廃棄時は産業コンポストへ投入できます。
回収:解体後の鋼管や金具を現場で分別回収
検査・補修:錆や損傷を検査し、再塗装や補修を実施
再出荷:検査合格品を次の現場へ貸し出し
コスト削減:新品購入比で約20~30%のコストダウン。
廃棄物削減:年間数トンの鋼材廃棄を抑制。
特徴:足場に取り付けた小型ソーラーパネルで夜間照明を賄うシステム。
メリット:発電時のCO₂排出ゼロ、電源確保が難しい現場でも安心。
特徴:現場に小型リチウムイオンバッテリー充電ステーションを設置し、電動インパクトやグラインダーを稼働。
メリット:ガソリン発電機を減らし、騒音・排気ガスを大幅に低減。
取り組み:現場ごとに環境方針を策定し、廃棄物管理・資源使用量をKPI化。
効果:第三者監査を通じて、持続可能な施工プロセスを継続的に改善。
取り組み:地元自治体と連携し、使用済み部材をリサイクルセンターへ持ち込み。地域雇用創出にも貢献。
次回は「AR/VRを活用した足場組立マニュアル」をテーマに、現場教育の効率化と安全性向上を実現する最新技術をご紹介します。ぜひお楽しみに!
以上、第6回足場工事雑学講座でした!
次回の第7回もぜひご覧ください。
八代興業では、一緒に環境に配慮した最先端の足場工事を支える仲間を募集中です!
「人柄」を重視する採用方針で、未経験の方も大歓迎。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!